
『黒酢』の栄養素
黒酢にはいろいろな栄養素がつまっています。 中でも最も注目されているのはアミノ酸。
アミノ酸には人間の体内では合成されず、食物から摂取しなければならないものが8種類あります。
これらは一つでも欠けると重大な栄養障害を起こすことから、必須アミノ酸と呼ばれています。
黒酢にはこの必須アミノ酸8種類が全て含まれているのです。
それ以外の天然アミノ酸も多量に含まれており、その種類は18種類にのぼります。まさにアミノ酸の宝庫と言えるのです。
その他にも、クエン酸など16種類の有機酸、さらにポリサッカロース(多糖類)という体に免疫力をつけるのに役立つ糖分やビタミンB群を多く含有しています。
| 福山「くろ酢」アミノ酸含有量(福山「くろ酢」100g中の含有量) |
| アミノ酸 |
含有量 |
アミノ酸 |
含有量
|
| アルギニン※ |
2mg |
アラニン※ |
149mg |
| リジン※ |
47mg |
グリシン※ |
66mg |
| ヒスチジン |
25mg |
プロリン |
56mg |
| フェニールアラニン※ |
53mg |
グルタミン酸 |
123mg |
| チロシン |
57mg |
セリン |
58mg |
| ロイシン※ |
97mg |
スレオニン |
49mg |
| イソロイシン |
63mg |
アスパラギン酸 |
50mg |
| メチオニン※ |
20mg |
トリプトファン |
1mg以下 |
| バリン※ |
85mg |
シスチン |
13mg |
| ※は必須アミノ酸 財団法人 日本食品センターの分析試験結果による |
『黒酢』の働き
黒酢はなぜ体にいいのでしょう?
黒酢には、血液をサラサラにする「赤血球変形能」を改善する働きがあります。
この働きによって、血液の循環がスムーズになることはすでに医学的に実証されています。
そのため、血液の循環が悪くなって発症する様々な病気、例えば、高血圧、動脈硬化、糖尿病、高脂血症、血栓症といった、いわゆる生活習慣病の予防と改善に効果があるのです。
その他にも黒酢は、次のような様々な効果があるとされています。
- 有機酸の働きによって乳酸(筋肉を硬化させ、肝臓や筋肉に蓄積される疲労物質)を追い出し、疲れを取り除いてくれるので、疲労回復にも効き目があります。
- 体内の過酸化資質を抑制し、血液中の中性脂肪やコレステロールを除去するので、肥満や便秘を解消してお肌の美容にも役立ちます。
- 強い殺菌力があるので、腐敗菌の繁殖を抑えて防腐作用を発揮し、食中毒の予防をします。
また、最近の研究では、日本癌学会の研究成果として「動物実験などにより、黒酢がヒトのがん細胞の繁殖を抑える効果がある」と発表され大きな話題となりました。
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